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【貧乏暇なし夢だけあった】from:ふくDさん

ネット取材vol.21

専門学校で就職を考えたときのふくDさんの決断です。

3DCGの専門学校に通っていたふくDさん。
子どものころからテレビが好きで、時代劇やサスペンス、アニメなど「視覚的にインパクトのある」ものが大好きだったといいます。

ふくD: 子供の頃はドラゴンボールとか、幽遊白書とか家族で見てましたwロボットでも、なんでも、視覚的にインパクトのあるのが大好きですb^^
ふくD: 今でも、家族で名探偵コナンとか見てますw


家族でアニメ好きなのかと思いきや、アニメが好きなのはふくDさんだけ。
チャンネルの主導権はもちろん、末っ子なのでわがままが通じる、とのこと。


高校は家から近いという理由で、進学校を選んだのだけれども赤点ばかり。
勉強はもうしたくないから、高校卒業後は専門学校に進学しようと決断しました。
そのときはまっていたアニメのキャラクタが、かっこよくパソコンを使っていた、という理由だけでパソコンを使う専門学校に。
もともとゲームが好きで3Dにも興味があったので、3DCGの学校に決めたといいます。

在学中はウェブデザインのほうがおもしろくなって、3Dそっちのけでのめり込んでいったそうです。

ふくD: しかし、仕事にするにはどうだろう?と思いました


個人の趣味としてやっていくにはおもしろいけれども、仕事として、対お客さんがいる状態でやるのは話が違う。
そこで、ずっと好きだったもののほうが、就職してからも楽しいのではないかと考えました。

ふくD: アニメとか映画なら、人よりもたくさん見てきた自信があったので、好きな会社を1社だけ受けてみようと思いました


記念受験のつもりで書類を送ったところ、面接に呼ばれ、アニメへの情熱を語ったら、次の最終選考兼研修まで進みました。
同じ会社を受けた友達は全員そこまでいくことはできなかったそうです。

「研修が始まるまで、自分が何をやるかもわかっていなかった」といいます。
本当はウェブの仕事のほうが技術的に自信があり、アニメの作り方は入ってから覚えたとのこと。

ふくD: 初めてなことが多いので、楽しい半分、しんどい半分でしたw


二ヵ月の研修を終え、最終日の面談で合否が告げられました。
見事内定。

ふくD: すごくニコニコして「本当ですか!?」と言った覚えはありますw


就職して三年、寝ないで作業をしたり、何度も辞めたいと思ったけれども、休みなしの作業の後にできあがった作品を見ると、うれしい気分になるから。
エンディングのクレジットに名前が載ったときのうれしさは忘れられない、と。
結局、少ない給料と少ない休みに不安を覚え転職してしまったといいますが、その会社で務められたことを誇りに思っているといいます。
いまは、PCゲームのOPをつくっている、とか。


専門学校進学も、“好き”の延長にあり、初めて勤めた会社もいまの会社も、みんな“好き”が高じてのもの。
お姉さんがお母さんに「あいつは好きなことばっかりして、それでいいの?!」といったことがあったそうですが、お母さんは「生きていてくれればそれでいい」といったそうです。

ふくD: インパクトのあるところとか、興味あるところとかにフラフラ~っと向かっていきました^^


フラフラ~っとした決断でも、そこに芯があるからこそいまでも続いているんですよね。


◆そらの◆

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