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【どっちでもいい】from:面白法人カヤック 取締役の柳澤さん

ゲンチ取材vol.12

面白法人カヤックのみなさんに会いに鎌倉に行ってきました。
まずは、取締役の柳澤さんの決断です。

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マンガ基準でかっこいいほう

――決断に時間をかけるはもったいない、という柳澤さん。

決断するときは、後回しにしないんです。

経営者として、大きな決断をしたことといえば「カヤックを大きくしていこうと3年前に拡大路線をとったとき」や「兄弟会社だったクーピーをカヤックと合併させることを決めたとき」なんですが、どちらにしても比較的すぐ決断しましたね。
後回しにしても意味がないから。

個人的な決断の話だと、「炭水化物を抜くことを決めたこと」です。
僕はね、ものすごく白いごはんが好きなんですよ。
小さいころ、「好きな食べ物は?」って聞かれたら「白いごはん!」っていうくらい。
それほど炭水化物が大好きだったんだけれども、肉体をつくるために晩ごはんに炭水化物を抜くっていう決断をしました。
筋肉を増やそうというわけではなく、より自然な肉体をつくりたかったんです。
好きなものを制限しなければいけないというのは、つらいけど自分を変えることができる決断だと思ったから、すんなり頭に入ってきました。
それでも、白いごはんが大好きな自分にできるのだろうか、という不安はありましたけど、いまでも二日にいっぺんのペースで炭水化物を抜いています。
その結果、あまり炭水化物を欲しない体になりました。

思い切りがいいのか、決断を先延ばしにして、優柔不断ってことはないかな。
どっちを決断しても結局は一緒なんだろうって思うから。
だったら変わり映えするほう、かっこいいほうを選びたいよね。

――「かっこいい」の基準はなんですか?

マンガ基準です。
具体的には、マンガに出てくるヒーローがするような、一般的には考えられないような選択をしたり、つらい修行でも自分を変化させることができるのであれば、その選択をするってことですね。


――決断の方法ととして「マンガ基準でかっこいいほうを選ぶ」といった柳澤さん。
女の子がマンガのキラキラする恋愛に憧れていたように、柳澤少年もマンガのヒーローに憧れを抱いていたんでしょう。
それが、いまの会社経営や日々の生活にまで浸み込んでいるんですね。
これが、“少年の心を持ったオトナ”というのでしょうか、素敵です。



~柳澤さんに誰の決断が聞いてみたいか聞きました~

シアトルマリナーズのイチロー選手です。

アポイントとってみます。


◆そらの◆

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