- 2009-05-27
- 決断インタビュー
トミモトさんは自分のスケジュールを公開して、自分の時間を売っているんです
昨日のお知らせブログにも書きましたが、ブログにlive中継を貼るっていうのは
トミモトさんのサイトからアイデアをもらったんです
さぁ、このアポイント取材で聞いてくるのは
・“決断”してよかったことはなんですか
・“決断”して残念だったことはなんですか
では早速行ってきました
――思いついた時点で行動しちゃったんで
誰かに相談し決断する、どちらかで迷う、ということがあまりないといいます
現在のお仕事をする以前、服飾デザインのお仕事なさっていたというトミモトさん
お店も軌道に乗ってきて
・たくさん作ってもいいのでは → ○工場生産
そのとき作った服が19(ジューク)のPVで使われて、ランキングも常に上位
・これはいいチャンス → ○出版社に電話
「絶対売れる服があるので、載せてください!」と宝島社に電話
当時宝島社で扱っていた雑誌の中に、通販のページがあり、そこに載せてもらえることに
そして、その年ではトミモトさんのブランドがいちばん売れたそうです
ブランドとしても、ファンが付くなどしてとても盛り上がっていきました
また、前の会社でプロモーションに携わっていたときも
アルファブロガーと呼ばれるひとたちを知るために、ブログを読むことからはじめ
・ブログを知る → ○ブログを始める
live配信メディアが出始めたころ、おもしろそうなので試してみると、案の定おもしろい
そのチャットで話しているひとが、自分のいるところと近かったので逢いに行ったり
本当に思いついたらすぐ!の方です
・live配信メディアがおもしろかった → ○ブログに貼る
中のひと、プロフィールも書いてないひともいたり、どういうひとがわからない
だから、中のひとが見えたらおもしろいんじゃないか、「初めて(ブログに)きたひとがとまってくれるんじゃないか」
・中のひとが見えたらおもしろい → ○ブログでlive配信
配信媒体も二つ三つ試してみて、使い勝手とデザインの良さから迷わずに選んだそうで
ちなみに、選ばなかった方のの理由は「せっかくグローバルなサービスなのに、全然グローバルじゃない、閉じた感じ」と一蹴
服飾をしていたときも、プロモーションに携わっていたときも、トミモトさんのとった決断が功を奏しているのは、
その行動一つひとつに迷いがないからなんでしょうね
――気付かない後悔
ものごとと自分の行動の間にある、何らかの選択肢に気付かない
服飾のお仕事をされていたとき、ほとんど相談などはせずに決断をしてきた、トミモトさん
それと同時に「決断をする場所がなかった」とも
会社の向きが“売れるものを作れ”という風に変わっていき、自分の感性、感覚が鈍ってきたといいます
このときに、「そういうもの作りはできないという決断をすべきだったかも知れない」
でも、自分から始めた責任感などから「(辞めるなどの)決断ができないまま」続けていたら、カラダを壊してしまい、結果的にお店もつぶれてしまいました
ブロガー同士の飲み会があったのだが、それに気付いておらず、気付いたときには締め切りが過ぎていました
自分は、締め切りが過ぎている、とすぐ諦めてしまいなにもしなかったが
友達のひとりは、締め切りが過ぎていたが、連絡すると参加できたとのこと
その飲み会がすごく楽しそうだったらしく、なんでなにもしなかったんだ、とその年の後悔No.1になったそうです
選択したことによる後悔ではなく、選択肢を見付けることができなかった後悔、というのでしょうか
行動しなかった後悔は大きいですよね
――自分が選んだこと、すべて失敗だと思っていない
トミモトさんの取材と、今日で3日目の『ケツダンポトフ』を通して思ったことは、
“決断”は常に甲乙つけがたいどちらかが存在するわけではないということ、
“決断”結果のすべてに、よかった、悪かったは付くけれども、それはあくまでも瞬間的で
最終的には“よかった”と思える
そう、不味いカレー屋に入ったことも、不味いラーメン屋に入ったことも
不味いってわかったことがよかった、ってなるように
◆そらの◆
昨日のお知らせブログにも書きましたが、ブログにlive中継を貼るっていうのは
トミモトさんのサイトからアイデアをもらったんです
さぁ、このアポイント取材で聞いてくるのは
・“決断”してよかったことはなんですか
・“決断”して残念だったことはなんですか
では早速行ってきました
――思いついた時点で行動しちゃったんで
誰かに相談し決断する、どちらかで迷う、ということがあまりないといいます
現在のお仕事をする以前、服飾デザインのお仕事なさっていたというトミモトさん
お店も軌道に乗ってきて
・たくさん作ってもいいのでは → ○工場生産
そのとき作った服が19(ジューク)のPVで使われて、ランキングも常に上位
・これはいいチャンス → ○出版社に電話
「絶対売れる服があるので、載せてください!」と宝島社に電話
当時宝島社で扱っていた雑誌の中に、通販のページがあり、そこに載せてもらえることに
そして、その年ではトミモトさんのブランドがいちばん売れたそうです
ブランドとしても、ファンが付くなどしてとても盛り上がっていきました
また、前の会社でプロモーションに携わっていたときも
アルファブロガーと呼ばれるひとたちを知るために、ブログを読むことからはじめ
・ブログを知る → ○ブログを始める
live配信メディアが出始めたころ、おもしろそうなので試してみると、案の定おもしろい
そのチャットで話しているひとが、自分のいるところと近かったので逢いに行ったり
本当に思いついたらすぐ!の方です
・live配信メディアがおもしろかった → ○ブログに貼る
中のひと、プロフィールも書いてないひともいたり、どういうひとがわからない
だから、中のひとが見えたらおもしろいんじゃないか、「初めて(ブログに)きたひとがとまってくれるんじゃないか」
・中のひとが見えたらおもしろい → ○ブログでlive配信
配信媒体も二つ三つ試してみて、使い勝手とデザインの良さから迷わずに選んだそうで
ちなみに、選ばなかった方のの理由は「せっかくグローバルなサービスなのに、全然グローバルじゃない、閉じた感じ」と一蹴
服飾をしていたときも、プロモーションに携わっていたときも、トミモトさんのとった決断が功を奏しているのは、
その行動一つひとつに迷いがないからなんでしょうね
――気付かない後悔
ものごとと自分の行動の間にある、何らかの選択肢に気付かない
服飾のお仕事をされていたとき、ほとんど相談などはせずに決断をしてきた、トミモトさん
それと同時に「決断をする場所がなかった」とも
会社の向きが“売れるものを作れ”という風に変わっていき、自分の感性、感覚が鈍ってきたといいます
このときに、「そういうもの作りはできないという決断をすべきだったかも知れない」
でも、自分から始めた責任感などから「(辞めるなどの)決断ができないまま」続けていたら、カラダを壊してしまい、結果的にお店もつぶれてしまいました
ブロガー同士の飲み会があったのだが、それに気付いておらず、気付いたときには締め切りが過ぎていました
自分は、締め切りが過ぎている、とすぐ諦めてしまいなにもしなかったが
友達のひとりは、締め切りが過ぎていたが、連絡すると参加できたとのこと
その飲み会がすごく楽しそうだったらしく、なんでなにもしなかったんだ、とその年の後悔No.1になったそうです
選択したことによる後悔ではなく、選択肢を見付けることができなかった後悔、というのでしょうか
行動しなかった後悔は大きいですよね
――自分が選んだこと、すべて失敗だと思っていない
トミモトさんの取材と、今日で3日目の『ケツダンポトフ』を通して思ったことは、
“決断”は常に甲乙つけがたいどちらかが存在するわけではないということ、
“決断”結果のすべてに、よかった、悪かったは付くけれども、それはあくまでも瞬間的で
最終的には“よかった”と思える
そう、不味いカレー屋に入ったことも、不味いラーメン屋に入ったことも
不味いってわかったことがよかった、ってなるように
◆そらの◆
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それはそうと2枚目の画像の男性が凄くかっこいいですね。
ふんわりとした雰囲気がとっても素敵!新聞さん新潟ソーシャルメディアクラブ#1をダダ漏れしましたThanx!新潟遠征本当にお疲れ様でした。
憧れのダダ漏れを目の当たりにし、少々興奮気味だったことをお許し下さい。
新潟にはまだまだ美味しいお酒があるので、今度は会社の皆さおとめ座のリュウそらのプロフィール新潟お疲れさまでした。てきぱきした仕事ぶりが印象に残りました。サインありがとうございました。家宝にします。炊きたてコランそらのプロフィールイケウイメンっ!!ほんとにほんとに、かっちょいーですね、そらのさん。加藤昌史@CARAMELBOXそらのプロフィール幡(はた)さま
了解しました!近日中に可能か動いてみますねそらのそらのプロフィールはじめまして。フライデーの記事で知りました。
成田空港でろう城中の馮正虎(フウ・セイコ)さん
http://www.tibethouse.jp/news_release/2009/091203_fzhenghu.html
幡(はた)新番組「朝まで生ダダ漏れ」やってみます!初めまして、ライターの佐口と申します。
エントリーと関係のないコメント、失礼します。
とある雑誌の連載ページでそらのさんへ取材の依頼をさせていただきたく思っておさぐちAbout 決断ポトフ初めまして。私はインフォレストという出版社で雑誌編集をやっております、内山と申します。実はダダ漏れの企画ではないのですが、私のやっている月刊誌の方でUSTREAMの記内山利栄