- 2009-07-22
- 決断インタビュー
知らない人にとっては、なんのことだか
――津田さんと云えば「tsudaる」でお馴染みですが。
津田さん 「tsudaる」って言葉がダサいですよね。
もっとほかの言葉があればいいんですけど。
津田さん みんなが意見を云うためのプラットフォームとしては重要だと思います。
自分が行かなかったセミナーやイベントであっても、誰かが「tsudaる」ことでその全容がわかり、それについて意見が云えますからね。
津田さん あとは、セミナーに遅刻してくる人が「tsudaり」を読んで参加するとすんなり入っていけます、と云ってくれるのでやってよかったなと思います。
――発話を要約するもは大変ですよね。
クレームを受けたことはありますか。
津田さん 本人からのクレームは経験ないですね。
ただ、すごい過激な発言を投稿したとき「それ、大丈夫ですか!?」と。
本当にそう云ったんですか、と読者から直接自分に質問がきたことはありますよ。
その後に、発話者の方に発言の主旨をちゃんと聞いてフォローをいれました。
関係者の方から「あの発言の意図は…。投稿してしまったからどうしようもないですが…」と云われたこともあります。
津田さん セミナーの限られた空間の、限られた人数しか聞けないという状況だからこそ“伝わる言葉”があるんですよ。
それを不特定多数の人が受信できると、言葉の意図が変わってしまったりもするんですよね。
――すべての発話を「tsudaる」わけではないと聞きましたが。
津田さん 物理的に書くスピードは話すスピードには追いつけませんからね。
瞬時に頭で要約して、それを文字にするので時間差は出てきます。
いま書いていることより、話されていることのほうが重要だと思ったら、書いていたものを消してそれを書くこともありますよ。
瞬間瞬間で判断してやっているので、必要に迫られて取捨選択をしています。
とりあえず、やってみる
――「tsudaり」では瞬間瞬間の判断といいますが、普段でも即決が多いのですか。
津田さん 昔から悩むことは少ないです。
直感ですね。
それで失敗して後悔することもありますが、「しょうがない」んですよ。
失敗を分析することはあっても反省することはないので、同じ失敗を繰り返すこともあれば、失敗が生きるときもあります。
津田さん 思ったように生きている感じですか。
津田さん 考えすぎて動けなくなる人がいますけど、僕はその逆でやってから考えるんですよ。
自分がやりたいこともそうですし、誰かがやらないといけないこともそうです。
やってみてダメだったらやめればいいし、それで引き下がるのが嫌なので、どうやったらいいのかを考えます。
深く悩んでいても「しょうがない」ことはあります。
時間は有限なので、僕の場合は考える前にやるんですよ。
津田さん でも、冷静な判断もときには大切なんですよ。
周りからは何も考えていないように見られますが、けっこう考えているんです。
うまい話には裏がありますからね。
――「分析はするけど反省はしない」と津田さんはいいます。
自分の足元や足跡をみるのではなく、その先を常にみている。
だからこそ、何をしたらいいのかという直感が働くんですね。
~津田さんに誰の決断が聞いてみたいか聞きました~
・twitter議員の逢坂誠二さんと橋本岳さん
・高城剛さん
アポイントとってみます。
――津田さんから告知です。
一般社団法人インターネットユーザー協会「MIAU」
「MIAU総選挙プロジェクト2009」がはじまりました。
興味のある方はどうぞ!
◆そらの◆
――津田さんと云えば「tsudaる」でお馴染みですが。
津田さん 「tsudaる」って言葉がダサいですよね。
もっとほかの言葉があればいいんですけど。
津田さん みんなが意見を云うためのプラットフォームとしては重要だと思います。
自分が行かなかったセミナーやイベントであっても、誰かが「tsudaる」ことでその全容がわかり、それについて意見が云えますからね。
津田さん あとは、セミナーに遅刻してくる人が「tsudaり」を読んで参加するとすんなり入っていけます、と云ってくれるのでやってよかったなと思います。
――発話を要約するもは大変ですよね。
クレームを受けたことはありますか。
津田さん 本人からのクレームは経験ないですね。
ただ、すごい過激な発言を投稿したとき「それ、大丈夫ですか!?」と。
本当にそう云ったんですか、と読者から直接自分に質問がきたことはありますよ。
その後に、発話者の方に発言の主旨をちゃんと聞いてフォローをいれました。
関係者の方から「あの発言の意図は…。投稿してしまったからどうしようもないですが…」と云われたこともあります。
津田さん セミナーの限られた空間の、限られた人数しか聞けないという状況だからこそ“伝わる言葉”があるんですよ。
それを不特定多数の人が受信できると、言葉の意図が変わってしまったりもするんですよね。
――すべての発話を「tsudaる」わけではないと聞きましたが。
津田さん 物理的に書くスピードは話すスピードには追いつけませんからね。
瞬時に頭で要約して、それを文字にするので時間差は出てきます。
いま書いていることより、話されていることのほうが重要だと思ったら、書いていたものを消してそれを書くこともありますよ。
瞬間瞬間で判断してやっているので、必要に迫られて取捨選択をしています。
とりあえず、やってみる
――「tsudaり」では瞬間瞬間の判断といいますが、普段でも即決が多いのですか。
津田さん 昔から悩むことは少ないです。
直感ですね。
それで失敗して後悔することもありますが、「しょうがない」んですよ。
失敗を分析することはあっても反省することはないので、同じ失敗を繰り返すこともあれば、失敗が生きるときもあります。
津田さん 思ったように生きている感じですか。
津田さん 考えすぎて動けなくなる人がいますけど、僕はその逆でやってから考えるんですよ。
自分がやりたいこともそうですし、誰かがやらないといけないこともそうです。
やってみてダメだったらやめればいいし、それで引き下がるのが嫌なので、どうやったらいいのかを考えます。
深く悩んでいても「しょうがない」ことはあります。
時間は有限なので、僕の場合は考える前にやるんですよ。
津田さん でも、冷静な判断もときには大切なんですよ。
周りからは何も考えていないように見られますが、けっこう考えているんです。
うまい話には裏がありますからね。
――「分析はするけど反省はしない」と津田さんはいいます。
自分の足元や足跡をみるのではなく、その先を常にみている。
だからこそ、何をしたらいいのかという直感が働くんですね。
~津田さんに誰の決断が聞いてみたいか聞きました~
・twitter議員の逢坂誠二さんと橋本岳さん
・高城剛さん
アポイントとってみます。
――津田さんから告知です。
一般社団法人インターネットユーザー協会「MIAU」
ネットワークの自由には価値がある。
ネットワークの自由は古い制度に縛られている。
ネットワークの自由を主張し擁護する組織的主体がない。
だから作ることにした。
それがMIAUだ。
「MIAU総選挙プロジェクト2009」がはじまりました。
興味のある方はどうぞ!
◆そらの◆
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それはそうと2枚目の画像の男性が凄くかっこいいですね。
ふんわりとした雰囲気がとっても素敵!新聞さん新潟ソーシャルメディアクラブ#1をダダ漏れしましたThanx!新潟遠征本当にお疲れ様でした。
憧れのダダ漏れを目の当たりにし、少々興奮気味だったことをお許し下さい。
新潟にはまだまだ美味しいお酒があるので、今度は会社の皆さおとめ座のリュウそらのプロフィール新潟お疲れさまでした。てきぱきした仕事ぶりが印象に残りました。サインありがとうございました。家宝にします。炊きたてコランそらのプロフィールイケウイメンっ!!ほんとにほんとに、かっちょいーですね、そらのさん。加藤昌史@CARAMELBOXそらのプロフィール幡(はた)さま
了解しました!近日中に可能か動いてみますねそらのそらのプロフィールはじめまして。フライデーの記事で知りました。
成田空港でろう城中の馮正虎(フウ・セイコ)さん
http://www.tibethouse.jp/news_release/2009/091203_fzhenghu.html
幡(はた)新番組「朝まで生ダダ漏れ」やってみます!初めまして、ライターの佐口と申します。
エントリーと関係のないコメント、失礼します。
とある雑誌の連載ページでそらのさんへ取材の依頼をさせていただきたく思っておさぐちAbout 決断ポトフ初めまして。私はインフォレストという出版社で雑誌編集をやっております、内山と申します。実はダダ漏れの企画ではないのですが、私のやっている月刊誌の方でUSTREAMの記内山利栄